粘りで勝負！環境に配慮して作ったコシヒカリ

　兵庫県北部の穀倉地帯といわれる、コウノトリの豊岡市の六方（ろっぽう）平野でとれた、当組合の自信作独自ブランド、特別栽培米コシヒカリ　六方銀米です。
　通常、特別栽培米ということは慣行栽培の５０％を超える農薬、化学肥料使用を節減したお米であることをいいますが、六方銀米は減農薬８５％減、化学肥料は使っておりません。
　中谷農事組合法人では、中谷村の全農家３３軒が組合員。土地改良により１ｈａ～１．５ｈａの圃場を集約して確保、現在、経営面積は６５ｈａです。１７年前からコウノトリをマークにして減農薬のコシヒカリ栽培に取り組み、近年ではコウノトリが野生復帰できるよう、人と自然とが共生できる農業をおしすすめてまいりました。

　いまでは、野生のコウノトリが毎日のように田んぼでえさとりをしていて、なかのたにの田んぼも、豊岡市のコウノトリ舞い降りる田んぼに認定されるほど、コウノトリといっしょに暮らせる安全安心な環境が実現しています。

六方銀米は、平成２３年度は数に限りがございますが、六方銀米の特徴をいかした外食、業務用にどうぞご検討下さい。