青森県 八戸市
糠塚 (ぬかづか)
分類:野菜
品目:果菜類:きゅうり
短太、種子が入りやすい。漬物用、露地栽培(野菜の地方品種より) |
【見た目】 果形や果色は雑多であるが、一般に果実は短太で、イボは黒く、果皮は堅い特徴を持っている。円筒形で長さ20cm程度、直径5~6cmのものが多い。果皮の色は半白か緑で、成熟してくると果皮の色は褐色になり、果面にネットが現れる。果肉は青白色で質は緻密である |
【食味】 瑞々しくシャキシャキした歯ざわりが良いが、若いうちは苦味を持つことがある |
【由来】 藩政時代、参勤交代の道中に種子を持ち帰り糠塚に植えたのが始まりと伝えられている |
【調理法・加工品等】 味噌を付けて生食したり、酢の物、漬物にする |
【生産の見通し】 現状維持 |