全域
讃岐牛 (さぬきうし)
分類:畜産
品目:牛
【定義】 「讃岐牛」は、県内で肥育された血統明確な黒毛和種で、枝肉が(社)日本食に区画付け協会制定の牛枝肉取引規格の歩留等級A,Bで肉質等級5,4等級(金ラベル)、3等級(銀ラベル)のものです。 |
【見た目、食味】 和牛独特の美しい「霜降り肉」を目で楽しみながら、口に入れると脂の風味がよく、口の中でとろけるようなまろやかさと柔らかさが楽しめる贅沢な味です。 |
【歴史】 香川の牛の歴史は古く、西暦700年に、小豆島において、文武天皇の命により、「官牛放牧」が行われたことに起源を持ちます。その後、和牛は農耕用に使役されていたが、明治15年、西洋文化が広まろうとしていた頃、小豆島で全国に先駆けて和牛の肥育が始まり、県内に拡大しました。 その後、京阪神で高い評価を得、「讃岐牛」の愛称で呼ばれるようになりました。 瀨戸内の温暖な気候風土の中で、県人のたゆまぬ努力で培われた肥育技術に育てられた「讃岐牛」です。 |
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