大峰かおり（おおみねかおり）

新潟県　新発田市

大峰かおり（おおみねかおり）

分類：野菜
品目：豆科野菜：えだ豆

【【見た目】】
大柄な莢で「毛じ」がうすく莢色は鮮やかな緑色

【【食味】】
香り高く美味しい

【【食べ方】】
茹でた時の香りが非常に良く、冷凍しても食味が維持されるのが特徴であるため、茹で豆はもちろん、冷凍ペーストの香りも抜群でロールケーキ、生キャラメル、アイスクリームなど様々な食品で食味を楽しめます。

（美味しい枝豆の茹で方）
①流水でさっと洗い、塩揉みし莢のうぶ毛を落とします。
②たっぷりの沸騰したお湯に、塩（湯１リットルに大さじ１杯）を入れ、お好みにより３～５分くらい茹でます。
③茹であがったらザルにあけ、なるべく早く冷まします（うちわ等であおぐのがポイント）
④お好みにより塩をまぶしてお召し上がりください。

【【由来】】
いつ頃から栽培されていたのかは定かではありませんが、昔から新発田市加治川地域の一部の農家で栽培されてきた枝豆です。収穫が９月下旬から１０月中旬と遅く、しかも収穫期間が短い枝豆で、今までほとんど市場には出回っていませんでした。
日本一小さいと言われる櫛形山脈の「大峰山」の懐で育ち、香り高い枝豆であることから『大峰かおり』と命名されました。