山形県 米沢市
窪田 (くぼた)
分類:野菜
品目:果菜類:なす
丸ナス系で加工用として古くから作られていたが、病害(特にイチョウ病)に弱く、苦土欠等もみられ、作付も年々減少。“でわなす”の片親(野菜の地方品種より) |
【見た目】 果実は巾着型で、へた部より縦に果溝が入り、花痕部が大きい |
【食味】 皮が硬く、加工用として使われている |
【由来】 1600年、上杉景勝公の家老色部長門守が越後から導入した種類から長年の間にすぐれた系統が選択された |
【調理法・加工品等】 漬物 |
【生産の見通し】 縮小 |