岩手県 八幡平市
やまぶどう (やまぶどう)
分類:果実
品目:ぶどう類:ぶどう
【見た目】 房の重さは100~180g、粒量は約1gと小さく、果皮は黒褐色で1~4粒の種子を含みます。 |
【食味】 熟期は10月頃。主にワイン、ジュース等の原料として用いる。果汁の色は濃厚な紫。 |
【機能性等】 山ぶどうは昔から健康飲料として親しまれている。最近では、貧血によく効くといわれている鉄分と抗酸化作用・血中コレステロール値の上昇抑制作用があるといわれているポリフェノールが多く含まれているということで注目されている。 |
【由来】 ぶどう科のつる性落葉大木。自生するものは巻きひげで他の樹木に絡み付いてはい上がり、高さ15m以上になることもある。6月頃、黄緑色の小さな花が円錐状に集まってつく。雌木と雄木がある雌雄異株で、実は雌木のみに成る。 |
【調理法・加工品等】 ジュース、ワイン、ジャムなど |
【生産の見通し】 どちらかといえば拡大は無 |