宮城県 白石市

在来 (ざいらい)

分類:野菜
品目:葉茎菜類:あさつき

栽培は古く、山野に自生していたものを栽培した。福島の二本松系より細く、葉色淡く、耐病性はやや弱いが品質が良い。8月20日前後の植付けで11月下旬から3月下旬まで収穫する。たね用のものは黄変時の6月下旬に堀りとり、かげ干しする。現在も自生している(野菜の地方品種より)
【見た目】
ネギの仲間で、葉色が淡く、根元の鱗茎が球形
【食味】
肉質良好で、辛みが少なく、特有の香りがある。酢味噌和えや。秋刀魚、鰯のぬた和えが美味しい
【由来】
白石地方で山野に自生していた株を採取して栽培したのが始まり
【その他】
12月以降、雪の下から掘り上げて沢水を利用して洗い、4kg袋に入れて出荷する
【調理法・加工品等】
肉質良好で、辛みが少なく、特有の香りがある。酢味噌和えや。秋刀魚、鰯のぬた和えが美味しい
【生産の見通し】
縮小  

出荷時期


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