神奈川県 伊勢原市
大山そだち (おおやまそだち)
分類:野菜
【見た目】 葉の形は長楕円形で長く、厚くて柔らかく、毛耳がない。葉長50~60cmで収穫 |
【食味】 カラシナの一種で、塩もみすることで特有の風味と強い辛みが出る |
【由来】 江戸時代から大山の山麓である。伊勢原市大山地区において漬物用のからし菜として栽培されてきた。昭和61年より「大山菜漬」と命名して販売 |
【その他】 平成9年に神奈川県農業総合研究所(現農業技術センター)が食味と耐寒性を改良した「大山そだち」を育成 |
【調理法・加工品等】 収穫後すぐに塩もみし、1週間ほど漬け込む。塩のみを使用 |
【生産の見通し】 現状維持 |
【種子の入手先】 自家採種 |