埼玉県
中津川いも (なかつがわいも)
分類:野菜
【見た目】 芋の皮色は淡いピンクで目が赤く、皮は薄く形は細長い。いもは5cm程度と小さく、収量は少なく「男爵薯」の半分程度 |
【食味】 ねばりがあり、身はしまっているが味がない。煮ても蒸してもくずれず、串にさしても割れない特徴を持つ |
【機能性等】 保存性は「男爵薯」よりも良い(フヤフヤになりにくい) |
【由来】 大滝村(現秩父市大滝地区)で栽培されている。明治末期にロシアから持ち込んだのが栽培の始まり |
【その他】 標高の低い地域で栽培すると大きないもになってしまう |
【調理法・加工品等】 地元産のみそ、えごま、調味料等を使用して、いも田楽として食される |
【生産の見通し】 縮小 |