埼玉県

紫 (むらさき)

分類:野菜
品目:葉茎菜類:うど

【見た目】
白くまっすぐに伸びた姿が市場でも評価されている
【食味】
軟化うどの特徴は、地下のムロで栽培することにより、光と風を避け湿度を一定に保つことで、純白で香り高く、通常の山ウドに比べ柔らかで苦みが少ないのが特徴である
【機能性等】
うどには食物繊維やアスパラギン酸などが含まれており、便秘解消や新陳代謝の向上、疲労回復などに効果がある。うどの葉にはクロロゲン酸などの抗酸化物質が含まれていて、活性酸素を除去する働きがある
【由来】
昭和10年頃、入間地域で栽培が始まり、収益性が高いことから、所沢市、日高市、入間市の多くの生産者が導入した。当時の品種は「愛知坊主」、その後、「改良伊勢」が栽培され、現在は「紫」が主流となっている
【調理物・加工品等】
酢味噌あえ
【生産の見通し】
現状維持  

出荷時期

12月下旬~4月下旬
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

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