千葉県
黒川寒咲花菜 (くろかわかんざきはなな)
分類:野菜
開花前の花蕾(茎葉とも12cm)を束ねて出荷する。伏見寒咲花菜に比し葉色濃、ちぢみ葉、太茎、1本立(分枝少)、抽台早い、9~10月は種、11~3月収穫、ひたし、ツマ用(野菜の地方品種より) |
【見た目】 緑色があざやかで、少々苦みあり、早春の感強くあり |
【食味】 おひたし、漬物用、つま用 |
【機能性等】 機能性としては、ビタミンCが多く、活性酸素を押さえる効果あり |
【由来】 切り花用から食用に利用されるようになる。寒咲花菜からの選抜育成系である |
【その他】 黒川春治氏育成、根こぶ病抵抗性がなく、現在は切り花用として利用されている。食用ナバナとしては栽培がない |
【調理法・加工品等】 漬物 |
【生産の見通し】 縮小 |