群馬県 富岡市
宮崎菜 (みやざきな)
分類:野菜
年代、来歴不明、葉の切れ込みは大きく深い、早生、種は小粒でやや赤味を有す。9月下旬まき、収穫12月から、3月上旬より抽台を利用、用途漬物60%、煮物等40%、外に市場出荷わずかあり。野沢菜に比べて食味がすぐれる。終戦後間もなく小松菜に押されたが小松菜よりうまい(野菜の地方品種より) |
【食味】 浅漬けにするとピリッとした辛味と歯切れの良さが味わえる。他の地域で栽培すると、この独特の風味が出せないと言われている |
【由来】 富岡市宮崎の丘陵地で古くから栽培されている |
【調理法・加工品等】 青果のほか、浅漬け加工による直売が行われている |