静岡県 浜松市
青島温州 (あおしまうんしゅう)
分類:果実
作型:晩生
【見た目】 大果で極めて扁平。晩熟で貯蔵性に富む。 |
【食味】 1ヶ月程度貯蔵された後に出荷されるため、コクのある甘みが特徴。 |
【機能性等】 風邪予防や肌荒れに効果のあるビタミンCが豊富。袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれており、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれる。また、βクリプトキサンチンは発ガン抑制作用や老化防止も期待されている。 |
【由来】 静岡県静岡市の青島平十氏が栽植の尾張温州から、枝変わりとして発生。各地で導入が進み静岡を代表する品種となった。 |
【調理法・加工品等】 瓶詰め、ジュース、ワイン |
【生産の見通し】 現状維持 |
出荷時期
12月~3月
品種に関するお問い合わせ
静岡県農林技術研究所果樹研究センター
連絡先(TEL):054-334-4850購入などのお問い合わせ
静岡県経済農業協同組合連合会
連絡先(TEL):054-284-9912出荷時期:12月中旬~3月上旬
生産地:県下全域
主な出荷先:市場