山梨県 甲州市
甲斐路 (かいじ)
分類:果実
作型:大粒系・赤
【見た目】 果粒は卵型で大きく8~12g、果梗が太く果芯も太く脱粒性はない。果皮は赤色で、赤嶺より果粒肥大がよい。 |
【食味】 果肉は崩壊性で、果皮と果肉の分離は困難。糖度は高く食味はよい。 |
【機能性等】 ブドウの皮には、視力回復や活性酸素の除去に効果があるといわれている「アントシアン」が多く含まれる。 |
【由来】 甲府市の育種家がフレームトーケーにネオマスカットを交雑して育成した品種。純粋な欧州種。1977年に品種登録。 |
【生産の見通し】 現状維持 |