山梨県 甲州市

巨峰 (きょほう)

分類:果実
作型:大粒系・黒

【見た目】
果粒は短楕円で大きく、12~15g程度。果皮は紫黒で果粉は多い。
【食味】
果皮と果肉の分離は良く、果肉は崩壊性と塊状の中間で果汁は多い。最近は種なし栽培が主流。
【機能性等】
ブドウの皮には、視力回復や活性酸素の除去に効果があるといわれている「アントシアン」が多く含まれる。
【由来】
石原早生にセンテニアルを交雑して静岡県内で育成された品種。1945年に命名された。県内のぶどうでは一番面積が多い。
【調理法・加工品等】
食べきれない場合、一粒ずつ凍らせてシャーベットにしても良い。(種なし)
【生産の見通し】
現状維持

出荷時期

8月中旬~
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

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