長野県 須坂市
八町 (はっちょう)
分類:野菜
品目:果菜類:きゅうり
【見た目】 「開田きゅうり」に生理・生体が似ている。短形でずんぐりとした果形である |
【食味】 果皮は薄く、種子数は少ない。食味に優れるが、日持ち性が悪い |
【由来】 昭和20年代に、関野正二郎氏が、須坂市高甫在来と豊洲在来を交配して育成した説と、長野市内のきゅうり栽培農家から種子を譲り受けて栽培するうちに、地域に適応した品種になったとも言われている |
【調理法・加工品等】 長野市善光寺周辺の高級料亭で「もろみきゅうり」として競って供された。浅漬け、味噌漬け、佃煮にも利用されている |
【生産の見通し】 現状維持 |
【種子の入手先】 共同採種 |
出荷時期
7月~9月(八町きゅうり研究会(JA須高内))
お問い合わせ
八町きゅうり研究会(JA須高内)
連絡先(TEL):026-245-4761出荷時期:7月~9月
生産戸数・団体数:7戸
出荷量(t/年):1.3t
主な出荷先:JA、市場
外食企業への出荷の意向:有
出荷時期欄団体名:八町きゅうり研究会(JA須高内)