長野県 木祖村

細島蕪 (ほそじまかぶ)

分類:野菜
品目:根菜類:かぶ

歴史は遡ること400年。かぶは赤紫色で中身は白色。かぶは「甘酢漬」「ぬか漬」等。茎葉は「すんき漬」。(野菜の地方品種より)
【見た目】
中カブで表面は赤紫色、中身は白色。かぶの形状は長円錐形
【食味】
かぶの肉質は密で比較的硬い。かぶは酢漬けにすると鮮やかなピンク色に仕上がる
【由来】
木曽郡内で栽培される赤かぶと遺伝的には近縁な地方品種。古くから木曽5蕪として知られる。現在、木祖村の寺平地区と細島地区で栽培されている
【調理法・加工品等】
根部は甘酢漬け、塩漬け、ぬか漬け等。茎葉部はすんき漬けとして利用
【生産の見通し】
現状維持  
【種子の入手先】
個人採種

出荷時期

10月中旬~11月中旬
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

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