長野県
吉野 (よしの)
分類:野菜
品目:根菜類:かぶ
歴史は遡ること400年。かぶは赤紫色で中身は白色。かぶは「甘酢漬」「ぬか漬」等。茎葉は「すんき漬」。(野菜の地方品種より) |
【見た目】 中カブで表面は赤紫色、中身は白色。かぶの形状は大根形~長円錐形。かぶの上部の表面は赤みが強く、下部は淡い色になる |
【食味】 かぶの肉質は比較的軟らかい。かぶは酢漬けにすると鮮やかなピンク色に仕上がる。塩による浅漬けも表皮の赤紫と果肉の白のコントラストが鮮やかでうまい |
【由来】 木曽郡内で栽培れる赤かぶと遺伝的には近縁な地方品種。古くから木曽5蕪として知られる。現在、上松町の吉野地区と田口地区で栽培されている |
【調理法・加工品等】 根部は甘酢漬け、塩漬け、ぬか漬け等。茎葉部はすんき漬けとして利用 |
【生産の見通し】 拡大 |