兵庫県 篠山市
丹波篠山黒枝豆 (たんばささやまくろえだまめ)
分類:野菜
丹波黒大豆は粒が大きく、熟期が十分にあり、旨味、食品の芳香感、もちもち感が絶妙。(野菜の地方品種より) |
【見た目】 サヤ表面にうぶ毛が伸び、サヤが黒ずんだり、茶褐色の斑点が付いている |
【食味】 湯がきたてを食べても、冷やして食べても旨い。冷凍保存により周年で味わうことができる |
【機能性等】 ショ糖が一般の豆の3~5倍 |
【由来】 栽培歴史は古く、1799年(寛政11年)の丹波国大絵図に「黒大豆(くろだいず)」と記載され、その起源はさらに古い。丹波地方で栽培されていた在来種(波部黒)の品種特性の把握を行い、1941年に「丹波黒」と命名。丹波黒の枝豆が本格的に市販されるようになったのは1987年、人気漫画「美味しんぼ」で最高の枝豆として画かれて以降 |
【調理法・加工品等】 枝豆、枝豆ごはん、揚物、サラダ、コロッケ等 |
【生産の見通し】 現状維持 |