京都府
節赤 (ふしあか)
分類:野菜
品目:葉茎菜類:うど
若茎は赤色、各節は濃赤色、草勢強健で、中晩生種。品質はやや粗剛であるが収量が多く、土盛軟化用種(野菜の地方品種より) |
【見た目】 中手種。軸は赤く、直径3~5cmで収穫 |
【食味】 皮を厚く剥き、水にさらして短冊切りにし、木の芽和え、ごま和え、酢の物にする。吸い物や煮物にも活用 |
【由来】 江戸時代から伏見桃山城下で広く栽培され、江戸中期、六地蔵の桑名屋治左衛門氏が品種改良を行った |
【調理物・加工品等】 木の芽和え、ごま和え、酢の物、吸い物、煮物 |
【種子の入手先】 譲渡不可 |