滋賀県 草津市
山田大根 （やまだだいこん）
分類：野菜
品目：根菜類：だいこん
| 農業試験場で系統選抜を行なう。白上り京系に属し、葉柄は白く細い、尻が首より太く、尻づまり、根長は15cmぐらいの小形、草姿は立性。白首。抽根性は中、酎病性は中。す入りは遅い。秋まき専用で漬物用、食味良。試験場に原々種を保管（野菜の地方品種より） |
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【見た目】 白首で根の長さが20～25cm程度と短く、尻の部分が少し膨らんでいる。根の先が鼠のしっぽのように細くなっていることに加え、尻が膨れた胴の部分が鼠のように見えることから「山田ねずみ大根」と呼ばれている。 |
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【食味】 肉質が柔らかく、きめが細かい。また、葉も柔らかく、おいしく食することができる。皮が薄く、歯ごたえがよい。 |
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【由来】 明治時代に栽培していた記録が残っている。在来種の「ダイコン」である。 |
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【調理法・加工品等】 漬物としての利用が多く、たくあん漬に最適。サラダとして食してもおいしい。 |
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【生産の見通し】 拡大 |
出荷時期
11月～12月
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