滋賀県 甲賀市
鮎河菜 (あいがな)
分類:野菜
【見た目】 菜の花よりも葉はやや大型で、茎も太い。花蕾は緑色であるが、蕾が膨らんでくると鮮やかな黄色い花が咲く。小花蕾はやや大きめである。 |
【食味】 菜の花のように抽台した茎葉部分を食用とする。葉や蕾部分は多少苦みがあるが、茎葉は甘く生食できる。 |
【機能性等】 ビタミンやカリウム、鉄分、食物繊維が豊富である。 |
【由来】 甲賀市土山町鮎河地区で大正時代より栽培されている在来種の「ツケナ」であり、「鮎河水菜」とも呼ばれている。 |
【調理法・加工品等】 刻んで塩漬けや和え物、油炒めなどにして食される。 |
【生産の見通し】 拡大 |
【種子の入手先】 自家採種 |