広島県
広島菜 (ひろしまな)
分類:野菜
繊維質が少なく、葉は大きく、切り込みも少ない。中肋は広く、支脈が広く平行に走り大株になる。抽台早い。漬物用として好適。立性、開張型の2系統がある。早まき、普通まき(9月上~中旬)、春まき(2月上~3月上旬)育苗してトンネル栽培にすることもある(野菜の地方品種より) |
【見た目】 1株2kg程度の半結球型のアブラナ科野菜 |
【食味】 歯切れの良さと風味が最高で、浅漬けに適している |
【由来】 京都から江戸時代に種を持ち帰ったという説と、明治初めに株を持ち帰ったという説がある。呼び名は昭和8年の産業博覧会(現在の原爆ドームで開催)で命名、展示したのが始まりと言われている |
【調理法・加工品等】 漬物等(ごはんに巻いて食べる等) |
【生産の見通し】 現状維持 |
【種子の入手先】 自家採種 |
出荷時期
周年(11月~12月が最盛期)
お問い合わせ
(財)広島市農林水産振興センター
連絡先(TEL):農林部指導課082-845-4376出荷時期:周年(11月~12月が最盛期)
生産戸数・団体数:約150戸
出荷量(t/年):2,830t/年
主な出荷先:漬物業者
外食企業への出荷の意向:有