愛媛県 松山市
庄だいこん (しょうだいこん)
分類:野菜
品目:根菜類:だいこん
【見た目】 首の部分の外皮が赤紫色で、果肉は白い |
【食味】 きめが細かく、青首種に比べ、甘味が強い。サラダ等の生食向き。庄地区では、口金汁(だいこん汁)として食される |
【機能性等】 外皮にポリフェノールを含む |
【由来】 庄地区に約150年前から伝わる。長年の多品種との交雑により、品種の形質が消失していたが、昭和57年に地元農家が愛媛県農業試験場に種子選抜を依頼して復活。平成9年、地元農家による「庄だいこん研究会」が発足。現在も伝統野菜として守っている |
【調理法・加工品等】 口金汁、さくら漬け、はりはり漬け、ドレッシング |
【生産の見通し】 現状維持 |
【種子の入手先】 自家採種など |