高知県 土佐市
土佐文旦 (とさぶんたん)
分類:果実
作型:ハウス・露地
【見た目】 全国シェア90%を誇る本県の特産カンキツで、果実は500~600g程度とブンタン類の中ではやや小ぶりである。果皮色は黄色で、独特の爽やかな香りがある。 |
【食味】 独特の苦みと爽やかな香りがある。また、果肉はジューシーでありながら、じょうのう膜を剥ぐときにはあまり手が汚れないのが特徴。 |
【機能性等】 ナリンジンが多く含まれ独特の苦みがある。 |
【由来】 昭和4年に高知市朝倉に開設された農事試験場にあった法元文旦の苗木が県下に広まり、各地で産地化されたが、昭和34年に土佐文旦に名称が統一された。 |
【生産の見通し】 現状維持 |