福岡県

金時 (きんとき)

分類:野菜

早・中・晩生あり。肉質軟かく、人参臭少ない。中生種は早生種に比べ根部先端の肉付きがよく、長根で収量も多い。晩生種は中生種より太く肉付きがやや遅い。品質極上、甘味強く、香気高い、抽台しやすいために夏まき専用として11~4月に出荷される。煮物用(野菜の地方品種より)
【見た目】
根長30cm、首径6cmの肩が張った、早太りする大型の金時で、いぼ(皮目)が少ない。赤みが強く、肉質のしまりがよい
【食味】
肉質柔軟で甘みや香気に富む。煮しめ、がめ煮など煮物、きんぴら、酢もの、和え物に利用
【由来】
福岡市箱崎地区で金時と在来種の博多人参(黄色種)の交雑から木村半治郎が育成した「いぼなし金時」から、産地の移動に伴い、姪浜地区で赤塚栄氏が優良系統を選抜
【生産の見通し】
縮小  
【種子の入手先】
橋本種苗店

出荷時期

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