長崎県 長崎市
長崎赤かぶ (ながさきあかかぶ)
分類:野菜
品目:根菜類:かぶ
扁円で上半分は赤紫色、中型、耐暑性強く小葉の立性、ごく早生で、は種後40日内外で収穫される。8月まき、11~12月収穫(野菜の地方品種より) |
【見た目】 皮は濃い赤紫色・果肉は白色 |
【食味】 柔らかく、きめの細かい舌触り、甘みが強い |
【機能性等】 皮にはアントシアニンが含まれている |
【由来】 18世紀のオランダ商館医師ツンベルグの著書に記載され、熊澤三郎の蔬菜園芸各論では平戸の木引かぶを移したものとされていたり、また、もっと古い時代から栽培されていたとも考えられている |
【その他】 長崎くんちでのくんちなますとして利用されることもある |
【調理法・加工品等】 ・一夜漬け、漬物、煮物で食される・卓袱料理でもアラやハモの付けあわせで出される |
【生産の見通し】 拡大 |
【種子の入手先】 自家採種 |