熊本県 御船町
水前寺菜 (すいぜんじな)
分類:野菜
【見た目】 葉は表が緑色、裏が紫色をしている。葉腋から盛んに分枝する。 |
【食味】 茹でると紅い色が出て美しく、独特のぬめりとシャキシャキした食感を楽しむことができる。 |
【機能性等】 抗酸化作用のあるポリフェノールが非常に多く含まれる。カロチンやカリウム、カルシウムも多く含む健康野菜である。 |
【由来】 1759年(宝暦9年)に中国から渡来し、葉を熱湯に入れるとスイゼンジノリに似ることから名付けられたといわれる。また古来、水前寺の茶席に用いられることが多かったのでこの呼び名がついたともいわれる。 |
【その他】 別名 金時草、ハルタマ |
【調理法・加工品等】 サラダ、和え物、おひたし、炒め物、天ぷら |
【生産の見通し】 拡大 |
【種子の入手先】 自家採種 |