鹿児島県
ソロヤム (そろやむ)
分類:野菜
【見た目】 丸形で、揃いが優れる。外皮色は淡黄色、肌は梨地である。300~500g程度の大きさのものを2~4個着生。収量は10a当たり2~3t程度。原産地が熱帯地域のため、低温(降霜)には弱い |
【食味】 肉色は淡黄白色で、粘性に優れ、ジネンジョに次いで強い |
【由来】 昭和49年以降、熱帯・亜熱帯地域から多数のダイショを収集して、良質な系統の塊茎を選抜。昭和62~63年に試作、収量見通しが立ち、広まる。平成3年、生食用の他に冷凍トロロの加工栽培が地域の特産物として開始 |
【その他】 「ソロヤム」の呼称はインドネシアの歌で有名なブンガワンソロのソロとヤムから名付けられた |
【調理法・加工品等】 屋久島で作られているダイショは通称「ソロヤム」と呼ばれ、冷凍トロロを地域特産品として商品化している。 冷凍トロロは屋久島や鹿児島市のデパート等で限定販売、人気が高い |
出荷時期
12月~3月
お問い合わせ
屋久島町
連絡先(TEL):09974-2-0100出荷時期:12月~3月