鹿児島県
かわひこ (かわひこ)
分類:野菜
【食味】 芋は親子兼用種で粘質が強い。親芋はホクホク感と餅のような食感があり、子芋は餅のように粘りがあり、煮くずれせず、里芋特有の香りがする |
【由来】 屋久島の代表的な里芋「かわひこ」親芋、子芋兼用品種は、江戸時代の少し前に南方から屋久島町栗生に導入。当時は地名をとって芋生(いもお)と呼んだ。 名前の由来は、湧水のある所によく生育したことと、山幸彦、海幸彦と同じように川幸彦を略して川彦「かわひこ」となったらしい |
【その他】 サツマイモが導入されるまでは、主食として広く栽培されていたが、サツマイモに比較して収量が少ないことから次第に少なくなった。栽培農家は少なく、自家用程度。別名「かばしこ」「餅芋」 |
出荷時期
12月~3月
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出荷時期:12月~3月
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